以前、事務員をしていた私ですが、仕事の合間に勉強してインテリアコーディネートの資格を取得しました。以前からマンションに置くオブジェや家具や配置にも興味があったので、資格を取る決断をしました。その後、その事務員の仕事を辞めて、インテリアの仕事を見つける為に不動産の仕事を見つけていました。ようやく見つけた不動産会社。そこでコーディネートの仕事を任せてもらうことになり、先輩の方々の知恵などを盗み、大好き
インテリアコーディネーターの仕事... の続きを読む
探しはじめて1年が経ってしまった。「あーあ、もうイヤっ!」93年の暮れも押し迫ったある日、幼い我が子を抱いて、いつものように家探しからクタクタになって帰ってくるなり、私は玄関にへたり込んでしまった。その日も7件ほどの建売住宅を見て歩いたのだが、これならばと思える物件に出合うことができず、絶望的な気持ちになっていたのだ。そんな私を見て、主人が言った。「これだけ見て、無いなら、建売はやめて、土地を探し
気に入る家を建てよう... の続きを読む
「柔らかく区切る」という表現を使ったことにも表われているように、椅子の背が空間の向きを規定したり分けたりする力は、壁や建具のように明確なものではなくごく緩やかなものだから、部屋全体の視覚的広がりを殺さない。言い替えれば、ソファーの背は部屋を区切りつつも全体の連続性を保つから、一つの部屋を多目的に使うワンルーム的なインテリアにはきわめて効果的な家具である。個人の住宅の居間に企業の応接室と同じような応
他の家具にはない魅力... の続きを読む
Oさんの言葉に、さらにTさんが続けた。「確かに、クリは広葉樹で、繊維質が多くて、重くて堅いね。曲げヤング係数なんかを見ても、スギなんかよりも大きくて丈夫だね」Tさんの話だと、クリの木は、丈夫で腐りにくく虫も付きにくいから、その昔は住宅の柱などにもよく使われた材だったそうだ。ところが、明治維新とともに全国に鉄道網が張り巡らされるようになり、腐らなくて虫がつきにくいクリの木は、丈夫さが命の鉄道線路の枕
クリの木の使われ方の歴史的な変遷... の続きを読む
イームズのラウンジーチェアも、残念ながらぼくには座が高すぎるようだ。もっとも座り心地だけを問題にするなら、足をオットマンに乗せてしまえば座の高さは関係ないのだが、日本人として平均的な身長であるぼくがそういうふうにしてイームズの椅子に座っている姿を、まあ鏡に映して見たわけではないが、思い浮かべると、これは何かチョコリン、という感じで格好がつかない気がする。ぼくがイームズの椅子を気に入っていながら敢え
椅子は近代家具デザインの傑作... の続きを読む
平成12年12月、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」、略して「マンション管理法」が成立した。この法律は、2つの意味で画期的といえる。一つは、マンション管理の重要性が初めて、公に認められ、国をあげて取り組むようになった、という点において。もう一つは、初めて「マンション」という呼び名が公式用語になった、という点だ。これまで、「マンションというのはメゾンから来ていて、欧米ではお城や大邸宅のこ
マンション管理法の意義... の続きを読む
住宅金融公庫の融資規定では、従来の在来工法は、ローンの返済期間を最長25年までと定めていた。これに対し、ツーバイフォー工法は耐震性能や耐久性が高いことが評価されて、最長30年のローンが組める。このツーバイフォー工法に対抗し、在来工法の木造住宅の中に、補強金具を設置することなどで、耐久年数を延ばす工夫を盛り込んだものが現れた。その結果、ツーバイフォー工法と同様に、最長30年のローンが組めるようになり
高耐久性木造住宅について... の続きを読む
汎用性を持ったインテリアというのは数多く存在しており、使い勝手がいいからこそ多くの人たちに親しまれ、愛されているということがあるともいわれています。こういったものについてはいろいろな人たちが研究をするということがありまして、自分なりのスタイルというものを作るために努力を重ねているのです。家具の専門店などに行くと特徴的なものがたくさん売られているということがありまして、それぞれの機能はとても優秀です
インテリアが持つ汎用性というのは... の続きを読む
うちの家はあまりインテリアと呼べるものを飾っていませんが居間に不思議の国のアリスのジグソーパズルが額に入れて飾っています。これはデパートに行った時お店のウインドーに飾ってあったもので一目見て気に入り購入したものです。それは25×40の大きなものでアリスのお話に出てくるキャラクターが全員出ていてお話のイメージどおりの絵でした。買ってから10年以上たつパズル絵ですが今でも気に入っていてたまに眺めていま
インテリアはアリスのジグソーパズル... の続きを読む
設計士は、どう間違っても、ハウスメーカーを攻撃することはしません。なぜなら、ハウスメーカーはそれぞれが独自性の高い家づくりをしていて、自社の住宅情報を公開していないので、何がどうなっているのか、どこがどう悪いのかブラックボックス化されていて、外部からは一切わからないのです。だから攻撃しようがないのです。では、なぜ工務店が目の敵にされるのでしょうか?それは、工務店が建築する家の構造が数百年前から確立
工務店が目の敵にされる理由... の続きを読む
アンバンは住居の根源的な意味さえ感じさせてくれるような、重層する中心性の故に存続してきた。日本の住居の今後、とりわけ家族生活の場としての住居の今後について考えるとき、韓国の伝統住居におけるアンバンは大きな示唆を与えてくれる。しかし、家族機能の縮小、住居機能の縮小、主婦の役割の縮小と西欧の住居概念の導入とが相まって、いまやアンバンはかつてのアンバンではない。だが、文化を受け継ぐ場として、アンバンは長
〈主婦のへや〉から〈母なるへや〉ヘ... の続きを読む
ステンレス管を使うことで、水道水に投下する塩素の投入量が3分の1くらいですむことがわかっています。塩素が原水に含まれる有機物と化学反応して、トリハロメタンという発癌性物質をつくりますが、その生成原因を削減することにもつながります。トリハロメタンは有害物質だから当然「ゼロ」であることが望ましいのですが、塩素消毒する限りは、生成することは避けられません。原水が汚染されている日本の現状では、0.1ppm
「セントラル活水器」で家全体に浄水を供給水道水の質... の続きを読む
思わず話が横道にそれたけれども、建て替えにしても建売住宅を買うにしても、大事なのは施主側の動機である。なぜそうしたいのか、何か一番強い動機なのか、それを自分で考えてみること。ハウスメーカーに頼めばいいのか、設計事務所に頼みたいのか、それとも建売りか。あるいは同じメーカーのなかでもどの商品を選ぶのか。たとえば、そろそろ社宅を出なければならないが、家をどうするか。あるいは、子供たちが自立して、自分たち
「なぜ建てたいのか」という動機が肝心... の続きを読む
友人が新築のマンションに引っ越しをしたので、遊びに行きました。すると、びっくりするほど便利でした。もちろん、セキュリティの問題もしっかりしています。エレベーターは1階と上階の入り口の向きが反対なので、進行方向で乗り降りする形です。駐車場も各家庭1台ずつ確保できるくらいに大きなものです。小さな公園も居住者専用というもの。古いマンションではオートロックもありませんし、駐車場も確保されていません。とはい
新築のマンションに行ってみました... の続きを読む
一戸建ての屋根は、紫外線を始め、台風、強風雨などの影響を受けるので、知らない間に痛んできます。他の業者に依頼しても、日数が経たないうちに、雨漏りを発生します。外観を守ることはなかなか難しいことになりますが、定期的に検査をすることで長持ちするでしょう。新しく物件を作るなら、軒下の長さを調整することで、日差しの入り方が違ってきます。また、一戸建ての屋根は、単なる雨から守るものだけでなく、家族の個性を活
一戸建ての屋根のこだわり... の続きを読む
マイホームを手にするのはみんなの憧れだと思います。ある程度貯蓄をしてからの購入もいいと思いますが、早めの購入を検討するのも悪くありません。早めに買うメリットはどんなことでしょうか。一つはローンを長く組めること。定年を迎えるまでに支払いを終了することを考えると、早く始める方が負担が少なくなります。今の収入が多くても、先々どのような状況になるかわかりません。もし失業しても支払額が少なければ、返済不能に
マイホーム早めに買うメリットは?... の続きを読む
家相が少しでも気になるときは、最初から夫婦で十分に話し合うべきです。設計担当者の前でも、遠慮せず口にするほうがよいのです。若い建築家たちはいやな顔をするかもしれません。若き日の私と同様、彼らは家相や鬼門などという言葉は聞きたくもないでしょう。しかし、I家のケースがまさにそうであったように、設計が進んで実施設計図ができ上かってから「家相をよくしてほしい」と言われれば、建築家も建て主ももっと困ることに
最初から夫婦で十分に話し合うべき... の続きを読む
住宅は高い買い物です。平均的な日本人にとっては一生に1度の買い物だといえます。若いご夫婦であればあるほど老後の生活などは想定できないのかもしれませんが、彼らの意識のどこかには、やはり、「仮の住まい」という発想があるのかもしれません。住宅選びにとって大切なのは、機能や性能の優先順位ばかりではありません。パブリック性とプライバシーの両面をどのように考えるのか。夫婦の寝室には何を求めるのか。明るさか、広
住宅選びにとって大切なもの... の続きを読む
布団とベッド、どちらが衛生的でしょうか。ベッドの布団は、起きるときと寝るとき以外あまり動かしません。空気が動かないとホコリがたまりやすく、湿気もこもります。ベッドの上には、1日中ホコリがさんさんとまい降り、マットレスの中には湿気がたまってカビだらけ、なんてことにもなりかねません。一方、布団は毎日きちんと上げ下げをしているかぎり、朝晩2回、空気を入れ換えることになります。何日もしきっぱなしという家は
ペットと布団、どちらか安心か... の続きを読む
家づくりは「個」を見つめることから始まります。私が三千件を超える家づくりに関わってきた経験からも確信できることです。最近では設計依頼の電話を最初に受けるとき、まず「おひとりさまですか?」と尋ねるほどです。夫も妻も「私が家を建てる」口ぶりだからです。こちらから「失礼ですが、ご主人(もしくは、奥様)はいらっしゃるのですか?」と聞き返したくなるほどのアプローチというのが、意外にもほとんどなのです。これが
「おひとりさま」の家の時代... の続きを読む
通気を活かした、ちょっとした改良を一つ。日本伝統の生活文化の中には、今なお役立つ知恵が多い。それも暑さに対処する工夫が多く、古来、夏をいかに乗り切るかが大きなテーマであったことがうかがわれる。影涼し、灯涼し、庭涼し、水涼し、月涼し、そして宵涼しと、俳句の季語も「涼気」「涼味」を求め、夏の暑さを忘れることが大きな望みであったことが分かる。食生活も同様、いかに食物が傷まないように保存するかという工夫か
新版はい帳「涼蔵庫」で自然冷蔵を... の続きを読む
一酸化炭素を吸いこむと、からだの細胞に酸素を運んでいる血液中のヘモグロビンと激しく反応して、ヘモグロビンの機能を破壊し、細胞への酸素供給の道が途絶えてしまいます。すなわち、酸欠現象→窒息死ということになります。もちろん、早めに気づいて空気を入れ換えれば、すぐ回復しますが、一酸化炭素中毒の特徴は、意識のあるうちに手足の自由がきかなくなるので、ひじょうに怖い中毒なのです。とくに、開放型の暖房器具(燃焼
細胞への酸素供給の道が途絶えてしまう... の続きを読む
参考とするのが「坪単価」です。新築時にも坪単価で概算を見積もることがありますが、坪単価とは、建築費用をおしなべて計算するための尺度でしかなく、隣の家とほぼ同じ程度のリフォームをしたからといって、価格も同じになるというわけではありません。たとえば、家を1軒建てるにしても、居室と台所では建築費用が異なります。もうおわかりのように、台所や浴室など、水や火を扱う空間では、給排水管、またはガス管といったもの
住まいの構造には違い... の続きを読む
高層マンションには、窓の開け閉めができないものがあったり、たとえできたとしても強風の日には開けることができないものもある、と聞きました。確かに、地上100メートルを越すようなところで窓を開け閉めできたほうが、かえって心配になってしまいます。まぁ、開閉できる窓には、それなりの安全策が施されているとは思いますが。開けることのできない窓だとしても、眺望は最高でしょうね。高層マンションには暮らしたことがあ
高層マンションの窓から... の続きを読む
また建てていない高層マンションなのですが、将来建てる予定のイメージで既に募集人数をかけています。駅前にマンションを建てると、人の足並みが多くなって栄えていくことを計画を立てています。まだ建てていないので、積立金や管理費なども未定となっていて表示されていません。でも、そのマンションに入りたい希望があれば、早く手続きをすると、良い場所を一番に決めることができます。そういった新しく建てる予定のマンション
これから建つ高層マンションの状態... の続きを読む
私の父から相続した土地をなんとか上手く活用できないかと思い、不動産屋さん相談したところ、固定資産税と相続税対策に有効的な方法として、アパート経営やマンション経営が有効的とのことでした。ただの更地だと、税金を払うばかりで何も利益は生まれないということでした。その点、アパートやマンションを建てることによって、はじめは建設費用がかかるが、長い目で見てみると家賃収入が得られる上に税金対策としても良いと言っ
土地の活用方法として... の続きを読む
高層マンションなどの大きな建物にはスプリンクラーが設置されることが多いです。たいていは何らかのセンサーを用いて反応し、自動的に水をばら撒くシステムです。19世紀末にアメリカで開発され第二次世界大戦後はあちこちに広まって行きました。スプリンクラーを付けると火災保険の穂賢慮イが安くなる、と言うことで日本ではかなり普及した設備と言えます。ただし保険料が下がるほどのスプリンクラー設備となるとかなり工事費も
高層マンションにつけられるスプリンクラー... の続きを読む
これから寒く・冷たい雪が降ってくる季節になりました。一人暮らしの高齢者は玄関から道路まで除雪をしなければ、出かけることができない。若いうちはママさんダンプで一気に除雪をしたけれど、年齢を重ねてくるとずっしりとした雪の日は体にこたえる。出かけるのもおっくうになって、家に閉じこもってしまう。新聞を購読していると玄関までは足をはこぶが、取り込まないと留守宅と思われる。そこで友人が高齢者に家から出てきても
一人暮らしにうるおいを!... の続きを読む
平均的な国民にとって住宅購入は、1生のうちで1度あるかないかの大きな買い物です。いったん買ったものを、資産価値が下がりそうだという理由だけで売ることはなかなかしません。そもそも自分の家も含めて周辺の不動産の価格動向を常に熟知している人がどれほどいるでしょうか。自分の収入からすると少々無理して高値の住宅を買った後に、景気動向などが原因で不動産の価値が上がったり下がったりすることはよくあります。もちろ
売るに売れない原因は「含み損」... の続きを読む
私はネックになっている価格について、再度200万にしてほしいと頼んだ。現行から50万円の値引き。そのために肝心な照明は私が英国に買い付けに出向き、施主支給にする。装飾に必要な金具や一部ステンドグラスも持ち込む。エアコン、鏡も施主支給。見積もりを左右するといわれるシステムキッチンは、グレードを下げて在庫品の中から選ぶ。こちらも部材や設備ではメリハリをつけて選ぶつもりなので、何とかもう少し安くしてもら
あっさりと了承されて気が抜ける... の続きを読む
洋服をつるすバーを使うときには、洋服をかけた下に何センチくらいのアキができるかを計算して、そこも収納スペースとして利用しましょう。このように押入れのサイズを測って、それに加えて収納道具などもサイズを測って組み合わせていくことが大切です。また、ふとんや奥行のある収納ケースのように、それだけで押入れの奥行いっぱいを使う場合は別ですが、奥と手前に別のモノを収納する場合は、よく使うモノを手前に、あまり使わ
押入れの下のスペースを活用... の続きを読む
さらに、居住者間でどの程度の協働がなされており、またどの程度の義務が課されているかというのも、重要な分類軸である。掃除、買い出し、共同の支出の計算と支払いなど、共同生活に必要な雑事をどの程度のレベルに設定するかによって、共同生活のありようは大きく変わることになるだろう。家賃と光熱費だけを分割して安くあげるだけで、他には一切干渉しない個人主義的な共同居住から、週に五回の食事を当番制で担当する共同居住
どの程度の協働、義務が課されているかも重要な分類軸... の続きを読む
私は再び、都市からの日本復興「アーバン−ニューディール政策」を提唱する。日本が直面している問題と、都市構造には密接な関係があり、都市構造を転換することで解決できることも多い。いや、都市構造の転換なしには、抜本的な解決はできないと言っても過言ではない。たとえば、「グローバル化」や「工業化社会から知識情報社会へのパラダイムシフト」「地球温暖化」「地震リスク」などがそれである。景気が低迷しているときこそ
パラダイムシフトと都市構造... の続きを読む
貴重な時間を掃除に投資するからには、その成果はしっかり守りたいものです。そのためには「とりあえず」の癖をやめるのがいちばんでしょう。「この本は、とりあえずダンスの上に置いておこう」「それは、とりあえず冷蔵庫の上に置いといてね」。思い当たりませんか?「とりあえず」はやがて「永遠」になり、最後には何時間も掃除をさせられるはめになります。部屋に入ったとき、そこにあるべきでないものを見つけたら(たとえば洋
メンテナンスで週に四日、掃除から解放される... の続きを読む
基礎を打音検査(鉄の玉が先端についた棒で叩き、音の状態を聞いて検をする方法)をしてみると、どうやら表面の仕上げモルタルが浮いているような音がした。またクラック(ひび割れ)が認められた。そこで今度は部屋の中から床下を検査しようと考え、部屋の中へ入り床下点検口を捜したが、どうやら駐車場の部分が点検できる点検口がないようである。心配そうに見ていたNさんに、「今日はこれ以上の作業はできません、改めてハウス
天井を一部剥がし漏水の原因を探る... の続きを読む