建設投資は横ばい、業者数は減少

2011.11.12

建築投資は、1992年度の84.0兆円でピークを迎えた後、96年からは一貫して下がり続けたが、2003年以降はほぽ横ばいで推移している。最近になってわずかではあるが上昇している。建設投資のうち、国と地方を合わせた政府投資は、1998年以降下がり続け、2007年度の見通しは06年度比6.8%減の17兆1700(S円となった。一方、民間投資は、04年度以降上昇を続けている。07年度の見通しでは同3.9%増の35兆l700千円で、活発な民間投資をうかがわせる。

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許可業者数は、1999年度の約60万業者以降、おおむね減少が続く。2006年度の許可業者数は約52万業者で、05年度から約1万8000業者減少した。新規業者数が05年度からほぼ横ばいの約2万だったのに対して、廃業した業者が約3万8000あったことが減少の要因だ。04年度の廃業した業者が約1万4000だったのが、05年度は約4万に跳ね上がっている。06年度も同様の傾向を示している。国土交通省では、投資環境が不透明な中で、とくに個人の許可業者が後継者問題で廃業せざるを得ない状況にあると見ている。