現在、日本の住宅ストックは五〇〇〇万戸を超えています。しかし、このうちどれくらいの住宅か「良質な資産」といえるのか、その判別は難しいところです。そのことがホームインスペクション制度によって中古住宅の情報開示をすることか急務とされる所以ですか、一方で日本の場合、この種のシステムがなかなか根付かない土壌があることも確かです。一つにはやはり日本では長い間、土地価格の上昇が続いてきたので、住宅そのものへの関心が低かったことです。ローンを組んで高いお金を注ぎ込んで「新しい住宅」を手に入れても、それは「住宅を所有すること」に意味があるわけです。しかし、これからは「所有する価値」よりも「使用する価値」が問われる時代なのです。その点アメリカは「住宅は使うもの」という感覚なので、家を選ぶにしても単に「新しさ」を重視するよりも、「広さ」や「間取り」[使い勝手]「構造」「周辺環境」などが優先されます。アメリカの中古住宅市場が大きいのは、彼らには「理想の住宅」を取得するワンステップとしてまず中古住宅を購入し、この中古住宅を大切に使いながら、さらにこれを何回か買い替え、ステップアップしていくという発想があるからなのです。「住宅を持つ」ということは「資産価値が向上する家を持つ」ということであり、だからメンテナンスにも細心の注意を払うのです。そして、そうしたアメリカの住宅環境を支えているのがホームインスペクション制度なのです。
[参考情報]
新ノ口の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
尻手の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
上尾市の土地一覧|SUUMO(スーモ)土地
沼部の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
松陰神社前の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸